パソコンを解体すると
鉄やアルミやステンレスや銅が出てきます。
金や銀だけではなく、こちらも大事な資源。
すべて国内でリサイクルされています
ですので
分別もとても大切な仕事です
ですが・・・どうやって見分けるのですか??
という質問をよくいただきます。
はい!アルミとステンレスを見分けるのってなかなか難しいです!!
アルミのイメージは1円玉
アルミサッシやアルミ缶も身近ですね。
軽くて、白っぽくて、線が入っていて、ぐにゃりと曲がります。
磁石には付きません。
ステンレスのイメージは100円玉
スプーンやフォークなどが身近で、医療器具にも使われています。
黒っぽくて、ピカピカしていて、曲げると元に戻ろうとします。
磁石に付かない「SUS304」
鉄よりもやさしく付くのが「SUS430」
そしてスプーンやフォークよりも
日本人にとってはもっと身近な場所・・・・
こ~んなところでもステンレス発見(さて、どこでしょう?)
思いっきり「SUS304」って書いてあります。
ほんとかな?磁石に付かないのかな?
よし確かめてみよう。
おぉ~やっぱり付かなかった
こちらはスプーン
「STAINLESS」とか「STAINLESS STEEL」って書いてあります。
おぉ~、磁石に付きました
じゃあ、これは430だ。
身近なところで金属の勉強ができました
で・・・・肝心な見分け方は・・・
事務局にお聞きください